ライダー専用ウォッチ「MOTO-R」、2019年1月より発売決定 | レスポンス(Response.jp)

ライダー専用ウォッチ「MOTO-R」、2019年1月より発売決定

ライダーウォッチ「MOTO-R」
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国産腕時計メーカーのケンテックスジャパンは11月30日、二輪ライダー用ウォッチ「MOTO-R」開発プロジェクトで、クラウドファンディング1200万円超えを達成したと発表した。2019年1月より一般販売を開始する。

ケンテックスは企画から製造・販売まで、すべて日本で行っている国産ウォッチブランド。2018年8月に二輪ライダーに向けた専用時計の量産化に向け、クラウドファンディング「Makuake」による、支援者参加型の製品開発プロジェクトをスタート。これまでに、腕時計国産ブランドではMakuake史上最高となる1200万円を超える支援金額を獲得し、製品化が決定した。

MOTO-Rは、これまでの腕時計の設計常識を見直し、二輪ライダーにとって理想的な実用性と、バイクライフにマッチするスポーティーな格好良さを両立した「ライダーウォッチ」だ。

一般的な腕時計は、リューズやボタンが3時位置に付いているため手首に当たり、バイクのハンドル操作を妨げることがあった。MOTO-Rの開発では、腕時計のパーツレイアウトをゼロから見直し、通常とは逆側の9時位置にボタン類を配置。ハンドル操作を妨げないストレスフリーな外装設計としている。また時刻調整や時間計測を行うリューズやプッシャーには、グローブでも操作がしやすいよう大きめのラウンド型パーツを採用。バイクのバックステップから着想を得た、細かなダイヤパターンを滑り止めとして刻んでいる。

ケースボディは、汗や酸に強い、医療グレードの高耐蝕ステンレスSUS316L材を採用。ベゼルにはブレーキディスクを思わせる精密なエッチングパターン(3針モデル)と、速度計算が可能なタキメーター目盛り(クロノグラフモデル)を刻印。ライダーウォッチに相応しいスポーティーで精悍な外装デザインとしている。トップガラスは、ダイヤモンドに次ぐ硬さのサファイアガラスに無反射コーティングを施す本格仕様で、常にクリアな視認性を確保。さらに10気圧防水仕様で走行中の突然の雨でも安心の防水設計となっている。

新設計のムーブメントには、振動・衝撃を感知して補正するショックディテクションICを搭載する。振動・衝撃発生時に、ICセンサーがステップモーターの動きを制御することで、歯車の動きを調整。強い衝撃でも針飛びを抑制し、耐振性・耐衝撃性能を格段にアップしている。

文字盤には、バイクパーツにも使用される軽量で丈夫なウェットカーボンを採用。ファイバーの編み込みは、時計の視認性を妨げないよう、通常よりも細かくするなど、時計専用にカスタマイズしている。インデックスは大きなアラビア書体とし、針には目立つカラーリング。さらに双方に強蓄光を塗布し、トンネルや夜間走行時の視認性もサポートする。

ベルトは、汗にも強く、長時間着けても肌への負担が少ないソフトラバー材をベースに、表側にパッド入りパンチングレザーを縫いつける2層構造となっている。さらに、ライダースーツの上からでも簡単に装着できる、ベルクロ式のバリスティックナイロンベルトも開発。バリスティックナイロンは、防弾チョッキにも使用される強靭な素材。ベルト本体はミニ六角レンチで簡単に交換ができる構造で、バイク同様、カスタムを楽しむことができる。

フェイスデザインは、各々のバイクライフに合せて選べるよう、シンプルで視認性が高い3針モデルと、スポーティーで時間計測機能のついたクロノグラフモデルの2種類を用意。カラーは国産バイクメーカーのシンボルカラーにならった、レッド、ブルー、グリーンの3種類展開となっている。

価格は3針モデルがシルバー2万9160円、ブラック3万2400円。クロノグラフモデルがシルバー3万9960円、ブラック4万3200円。交換用バリスティックナイロンベルトは4860円。同モデルはバイク用品店だけでの限定流通を予定しており、ライコランドを皮切りに、2019年1月より一般販売を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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