【レクサス UX】先読みエコドライブ機能と連携するカーナビ、アイシンAWとトヨタが共同開発

レクサスUX
レクサスUX全 4 枚

アイシン・エイ・ダブリュは12月6日、トヨタ自動車と共同開発した「先読みエコドライブ機能」と連携する最新カーナビゲーションが、レクサス『UX』に搭載されたと発表した。

先読みエコドライブ機能は、カーナビがこれから走る道路上の情報を先読みし、その情報をもとにハイブリッドシステムが効率的にバッテリーの充放電を制御することで、実用燃費を向上。これにより、ドライバーがエコドライブを意識した運転をしなくても効率的な走りにより高い環境性能を実現している。

具体的には走行時に充電が期待できる下り坂がある場合、下り坂に到達する前からEV走行を積極的に行い、下り坂で効率良く充電。また、バッテリー残量を使い切ってしまう渋滞がこの先に予測される場合、渋滞に到達する前から積極的に充電を行い、渋滞時の強制的な充電の頻度を減らす。これらの制御により実用燃費の向上に貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る