1900馬力のEVハイパーカー、ピニンファリーナ バッティスタ…開発中

ピニンファリーナ・バッティスタのティザーイメージ
ピニンファリーナ・バッティスタのティザーイメージ全 2 枚

デザイン開発会社、ピニンファリーナ(Pininfarina)の市販自動車ブランド、アウトモビリ・ピニンファリーナは12月11日、開発中のEVハイパーカーの車名を『バッティスタ』(Battista)と発表し、同車の一部スペックを公表した。

アウトモビリ・ピニンファリーナは、ピニンファリーナの親会社であるインドの大手自動車メーカーのマヒンドラ&マヒンドラ(マヒンドラ)が立ち上げた新ブランド。その最初の市販車が、EVハイパーカーのバッティスタだ。バッティスタとは、ピニンファリーナの創設者、バッティスタ・ファリーナ(Battista Farina)氏に敬意を表すネーミングとなる。

アウトモビリ・ピニンファリーナは、バッティスタの一部スペックも公表した。EVパワートレインは、最大出力1900hp、最大トルク234.5kgmと確定した。パワフルなモーターは、0~100km/h加速2秒以下、最高速400km/h以上の性能を発揮し、1回の充電での航続はおよそ480kmの性能を備える。

なお、アウトモビリ・ピニンファリーナは、バッティスタを2020年、150台限定で市販する計画を掲げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る