1900馬力のEVハイパーカー、ピニンファリーナ バッティスタ…開発中

ピニンファリーナ・バッティスタのティザーイメージ
ピニンファリーナ・バッティスタのティザーイメージ全 2 枚

デザイン開発会社、ピニンファリーナ(Pininfarina)の市販自動車ブランド、アウトモビリ・ピニンファリーナは12月11日、開発中のEVハイパーカーの車名を『バッティスタ』(Battista)と発表し、同車の一部スペックを公表した。

アウトモビリ・ピニンファリーナは、ピニンファリーナの親会社であるインドの大手自動車メーカーのマヒンドラ&マヒンドラ(マヒンドラ)が立ち上げた新ブランド。その最初の市販車が、EVハイパーカーのバッティスタだ。バッティスタとは、ピニンファリーナの創設者、バッティスタ・ファリーナ(Battista Farina)氏に敬意を表すネーミングとなる。

アウトモビリ・ピニンファリーナは、バッティスタの一部スペックも公表した。EVパワートレインは、最大出力1900hp、最大トルク234.5kgmと確定した。パワフルなモーターは、0~100km/h加速2秒以下、最高速400km/h以上の性能を発揮し、1回の充電での航続はおよそ480kmの性能を備える。

なお、アウトモビリ・ピニンファリーナは、バッティスタを2020年、150台限定で市販する計画を掲げている。

《森脇稔》

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