メルセデスベンツ Gクラス 新型に初のディーゼル、史上最も低燃費

メルセデスベンツ Gクラス 新型の「G350d」
メルセデスベンツ Gクラス 新型の「G350d」全 8 枚

メルセデスベンツは12月21日、新型『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)に初のディーゼルエンジン搭載車を欧州で設定すると発表した。

画像:メルセデスベンツ Gクラス 新型の「G350d」

新型Gクラスの発売当初のパワートレインは、ガソリンのみだった。「G500」グレードには、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最大出力は422hp、最大トルクは62.2kgmを引き出す。

今回、欧州で発表された新型Gクラス初のディーゼルエンジン搭載車は、「G350d」グレードを名乗る。OM 656型2.9リットル(2925cc)直列6気筒ターボディーゼルエンジンは、最大出力286hp/3400~4600rpm、最大トルク61.2kgm/1200~3200rpmを発生する。

最大トルク61.2kgmは、2気筒多いV8ガソリンのG500の最大トルク62.2kgmに匹敵する数値だ。この効果で、G350dグレードは、0~100km/h加速7.4秒、最高速199km/hの性能を発揮する。トランスミッションは9速ATの「9Gトロニック」だ。

環境性能の良さはディーゼルならでは。「エコ」ドライブモードでは、アクセルペダルから足を放すと、ATのクラッチが解放され、エンジン回転数がアイドリングレベルにまで低下する。この効果もあって、欧州複合モード燃費は10.4km/リットルとなり、Gクラス史上、最も低燃費、としている。

《森脇稔》

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