ホンダが新アプリ開発、スマホで車の動きに合わせたゲームも…CES 2019

ホンダの新たなコネクトテッドサービス、「ホンダ・ドリーム・ドライブ」
ホンダの新たなコネクトテッドサービス、「ホンダ・ドリーム・ドライブ」全 7 枚

ホンダ(Honda)の米国部門は1月8日、米国ラスベガスで開幕したCES 2019において、新たなコネクトテッドサービス、「ホンダ・ドリーム・ドライブ」(Honda Dream Drive)を初公開した。

ホンダ・ドリーム・ドライブは、ホンダ・デベロッパー・スタジオがパートナー企業とともに開発に取り組むドライバー向け、乗員向けのアプリケーションだ。ホンダ・デベロッパー・スタジオはホンダR&Dイノベーションズの傘下にあり、ホンダのエンジニアとアプリ開発者が協力し、車載用のアプリのより早い実用化を目指している。

ホンダ・ドリーム・ドライブは、ホンダが2年前のCES 2017で発表した「イン・ビークル・ペイメント」と「ドリーム・ドライブ」という2つのコンセプトを元に、開発を進めてきた。

「ホンダ・ドリーム・ドライブ・ドライバー」は、ドライバー向けのアプリケーションだ。車載ナビゲーションを通じて、レストランの予約、映画チケットの購入、コインパーキングやガソリンスタンドでの支払いなどを、車に乗ったまま行える。

「ホンダ・ドリーム・ドライブ・パッセンジャー」は、乗員向けのアプリケーションになる。スマートフォンやタブレット上で、映画や車の動きに合わせて進行するゲームなどが楽しめる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る