名物のライバル対決が世代交代、本山哲vs脇阪寿一vs道上龍を実施…モースポフェス2019

本山(左上)、脇阪(右上)、道上(下)の対決が実現する。
本山(左上)、脇阪(右上)、道上(下)の対決が実現する。全 8 枚

3月2~3日に鈴鹿サーキットで開催される「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」にて、“若手レジェンド”といえる本山哲、脇阪寿一、道上龍によるライバル対決が実施されることとなった。

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昨年までの“鈴鹿ファン感”では星野一義vs中嶋悟を中心にした真正レジェンド世代のライバル対決が名物化していたが、こちらは昨年でフィナーレに。そして今年、イベント自体がトヨタ、ホンダ、モビリティランド(鈴鹿サーキット等の運営会社)の3社共催によるモースポフェスへと進化発展するのを機に、ライバル対決も世代交代する格好になった。

星野、中嶋からは世代をひとつ飛び越えるような印象にもなるが、新たな主役は今も現役として活動を続けている1970年代前半生まれ世代。日産、トヨタ、ホンダを代表するドライバーとして20世紀末~21世紀の日本のレースシーンを彩ってきた(彩っている)3選手による「新・永遠のライバル対決」が鈴鹿を舞台に開催される。

その面々の名は、本山哲、脇阪寿一、道上龍。全員が全日本GT選手権~SUPER GTシリーズにおけるGT500クラスチャンピオン獲得経験を誇り、本山は日産の、脇阪はトヨタ(レクサス)の、そして道上はホンダのエースとして長く君臨した。3人はトップフォーミュラでも活躍し、特に本山はフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ=SF)で4度の王座に輝いている。

近年も3人は、いずれも現役を継続中だ。昨年(2018年)の活動に関していえば、脇阪はSUPER GTでGT500クラスのチーム監督を務めながら、86/BRZレースなどにドライバーとして参戦。道上はチーム代表兼ドライバーとしてGT300クラスに参戦した。本山は、SFでは初めてのチーム監督を務めつつ、SUPER GTでは依然としてGT500クラスの最前線にドライバーとしてその姿があった。

つまり、3人ともレジェンドと呼ぶと逆に失礼になってしまう面もあるわけだが、レジェンド級の実績と存在感があるのは間違いなく、少しおかしな形容ながら“若手レジェンド”というのが妥当なところか。とにもかくにも、彼らが名物のライバル対決の次代を担うことになった。もちろん、あくまでファンイベントの“花レース”だが、どんな初対決になるのか、今から楽しみである。

「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」は3月2日と3日の開催(入場は原則無料)。本山、脇阪、道上による「新・永遠のライバル対決」は両日とも実施される予定になっている(対決の走行車両等は追って決定される)。

《遠藤俊幸》

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