ケンウッドは、彩速ナビに新シリーズ「タイプS」を追加し、「MDV-S706L(8V型)」「MDV-S706W(200mmワイドモデル)」「MDV-S706」の計3モデルを、1月下旬より順次発売する。
彩速ナビは現在、最上位プレミアムモデルの「タイプZ」、その下位モデルとして昨秋登場した「タイプM」、エントリーモデルの「タイプL」の3シリーズを展開。新シリーズ「タイプS」は普及価格帯の中でもワンランク上の機能と装備を備えたステップアップモデルだ。
新製品は全モデルで、高画質と高速レスポンスを実現する彩速テクノロジーを搭載したほか、上位シリーズ同様、ハイレゾ音源の再生に対応し、エンターテインメント性を向上。また、同じく上位シリーズで採用している渋滞表示、速度履歴など、ユーザーが必要とする情報をグラフィカルに表示できる新INFOウィンドウモードを搭載するとともに、操作性についてもアクティブオーバーレイGUIを搭載することで、高機能でありながら直感的な操作を可能にした。さらに、前方・後方録画対応のナビ連携型ドライブレコーダーやETC2.0車載器、リアビューカメラなどの周辺機器との連携にも対応し、安心安全運転をサポートする。
新シリーズでは、要望の多い大画面モデルとして、8V型モニターを搭載した「MDV-S706L」もラインアップし、さまざまなユーザーニーズに応えるコストパフォーマンスにも優れた“マルチ"な新シリーズとして展開していく。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-S706LMDV-S706W(200mmワイドモデル)およびMDV-S706は1月下旬、MDV-S706L(8V型)は2月中旬に発売。価格はいずれもオープン。