スズキ ワゴンR 新型、予約受注をインドで開始…トップ10常連が新型に

インド向けスズキ・ワゴンR 新型のティザーイメージ
インド向けスズキ・ワゴンR 新型のティザーイメージ全 1 枚

スズキのインド部門、マルチスズキは1月14日、新型『ワゴンR』(Suzuki Wagon R)の予約受注を開始すると発表した。

ワゴンRは1999年、インド市場で発売された。以来、およそ20年にわたり、インド国内で最も売れている自動車のトップ10に入り続けており、2018年12月までのインド累計販売台数は、220万台以上に達する。マルチスズキによると、ユーザーのおよそ24%が、ワゴンRのリピーターという。

インドでは3世代目となるワゴンRは、「Big New WagonR」をテーマに掲げる。従来モデルに対して、室内スペースを拡大し、快適性を引き上げる。

インド仕様の新型ワゴンRには、1.0リットルと1.2リットルの2種類のガソリンエンジンを設定する。トランスミッションには、2ペダルの「オートギアシフト(AGS)」も用意している。

新型ワゴンRには、最新の車載コネクティビティとして、「SmartPlay Studio」と呼ばれるインフォテインメントシステムを採用した。最新の音楽を聴くだけでなく、ニュースを見たり、天気の最新情報を入手したり、レストランを探したりすることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る