アルプスアルパイン、タッチインプットモジュールを日本初公開…オートモーティブワールド2019

アルプスアルパインブース(オートモーティブワールド2019)
アルプスアルパインブース(オートモーティブワールド2019)全 8 枚

アルプスアルパインは1月16日に東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド2019で、フォースフィードバックとセンシング技術を利用した入力デバイス「タッチインプットモジュール」を日本初公開した。

【画像全8枚】

アルプスアルパイン1月1日付けで旧アルプス電気と旧アルパインが経営統合して発足したばかりだが、アルプスアルパインの広報・IRグループの武田安弘主査は「タッチインプットモジュールは、デバイスモジュールメーカーだった旧アルプス電気の要素技術と、旧アルパインが得意とするシステムインテグレ―ション、アプリケーションを融合させたシステム」と語る。

というのもタッチインプットモジュールは、旧アルプスの静電容量技術やフォースフィードバック技術を、旧アルパインのディスプレー操作技術(GUI)を組み合わせた入力デバイスとなっているからだ。

センターコンソール先に備え付けられたタッチパネルは手袋をした状態やジェスチャーでも検出が可能なほか、スイッチを押したような操作感覚も再現することができる。またその操作内容はインパネ中央の大型液晶ディスプレーにGUIでリアルタイム表示される仕組み。

さらにこの大型液晶ディスプレーは自動運転から手動運転に切り換った際には、画面の4分の3が収納され、残り4分の1の部分で外気温やエアコン風量など必要最小限の情報のみの表示とすることで、ドライバーの視線を前に集中させるような工夫も施されている。

このほかアルプスアルパインブースではタッチディスプレーへの指の押し込みの強さや頻度を検出するアナログプッシュデバイスも一般公開している。「これまでタッチパネルへの入力は1かゼロでしか検出してこなかったが、押し込み量をアナログ検知することで、音量の上げ下げなどにスピード調整を加えることができるようになる」と武田主査は話していた。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  2. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  3. ホンダ『NSX』が現代のスーパーカーに転生…JAS×ピニンファリーナ『テンセイ』がイタリアでワールドプレミア
  4. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  5. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】ノマドに乗るならやっぱり「ATがオススメ」な理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る