カワサキ Ninja H2 SXシリーズ、先進装備充実の最上位モデル発売へ

Ninja H2 SX SE+
Ninja H2 SX SE+全 11 枚

カワサキモータースジャパンは、スーパーチャージドエンジンを搭載する高性能ツアラー『Ninja H2 SX』シリーズに、最上位モデル「Ninja H2 SX SE+」を設定し、2月1日より発売する。価格は277万5600円。

【画像全11枚】

Ninja H2 SXシリーズは、新開発の998cc水冷4気筒バランス型スーパーチャージドエンジンを搭載し、高出力や強烈な加速力に加えて、日常での扱いやすさと燃費性能を両立したツアラーモデル。これまで、ベースモデルとなる「Ninja H2 SX」、LEDコーナリングライトやフルカラーTFT液晶パネル、KLCM(カワサキ・ローンチ・コントロール・モード)、KQS(カワサキ・クイック・シフター)を装備した上位モデル「Ninja H2 SX SE」の2車種を展開してきた。

新型車は、実用的で充実したNinja H2 SX SEの装備に加え、KECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)を装備。ソロライディングでも、タンデムライド+荷物フル積載でも状況に合わせスマートフォンから簡単にセッティング変更ができ、挙動変化を最小限に抑えることができる。さらにブレンボ社製ストリート用モノブロックキャリパーの最上級モデル「Stylema」、各電子制御と連携する包括的なモードセレクト機能、スマートフォン接続機能などを備える。

また、Ninja H2 SXおよびNinja H2 SX SEの2019年モデルも同じく2月1日に発売する。新型モデルでは、Ninja H2 SX SEがハイリーデュラブルペイントを採用。そのほかは変更なし。価格はNinja H2 SXが199万8000円、Ninja H2 SX SEが239万7600円。

《纐纈敏也@DAYS》

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