MINIに「60イヤーエディション」、ブランド誕生60周年記念車…2019年3月から世界展開へ

MINI 60イヤーエディション(緑)とMiniクラシック
MINI 60イヤーエディション(緑)とMiniクラシック全 10 枚

MINIは1月16日、「60イヤーエディション」(MINI 60 Years Edition)を3ドアと5ドアのハッチバックに設定すると発表した。

画像:MINI 60イヤーエディション

1959年の夏、オリジナルのクラシック『Mini』が発売された。2019年はブランド誕生60周年にあたることから、これを記念して設定されるのが、60イヤーエディションとなる。

ボディカラーには、ブリティッシュレーシンググリーンを用意した。ルーフとドアミラーカバーは、ボディカラーによって、ペッパーホワイトまたはブラック仕上げとなる。 専用の17インチアルミホイールを装備し、ボンネットには2本のストライプが添えられた。

60周年のロゴは、ボンネットストライプ、サイドウインカー、ドアシルフィニッシャー、フロントヘッドレスト、ステアリングホイールに配される。運転席のドアを開くと、足元に60周年のロゴがLEDで映し出される。レザー仕様のインテリアはダークマルーンが選択でき、スポーツシートやスポーツステアリングホイールが採用される。

また、ユニオンジャックデザインのLEDヘッドライト、LEDフォグランプ、ホワイトターンインジケーター、LEDリアライトなど装備した。なお、60イヤーエディションは2019年3月から、順次世界展開が図られる予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. 日産『キャシュカイ』の新型e-POWER、燃費15%改善でセグメントトップレベルに…独ADACがテスト
  5. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る