トヨタ スープラ 新型に「カブリオレ」は存在するのか!? Z4クーペは

トヨタ スープラ カブリオレ予想CG
トヨタ スープラ カブリオレ予想CG全 12 枚

トヨタは、1月のデトロイトモーターショーでついに新型『スープラ』(A90型)市販型をワールドプレミアした。兄弟車であるBMW新型『Z4』は既に公開されており、この春から日本でも発売が決定している。

今最も注目されているこの2台に、派生モデルの設定が噂されている。それが「スープラ カブリオレ」と「Z4 クーペ」だ。これは昨年、トヨタ主任技術者である甲斐氏がメディアでその可能性を語ったもので、もう一つ可能性である、「マニュアルミッション」の設定と共に注目されている噂だ。

Spyder7スクープ班では、早速デザイナーのKleber Silva氏より2台の予想CGを入手した。オープンモデルとなったスープラは「Z4」のように、クーペとなったZ4は「スープラ」のような違和感のないボディスタイルとなっている。それもそのはずで、2台は同じBMW製「CLAR」プラットフォームを採用している。つまりお互いがマッシュアップ(融合)することは技術的にも容易なはずだ。

また過去に「70スープラ」「80スープラ」には、ルーフ脱着可能な「タルガトップ」も設定されている。以上の理由から、スープラ新型にカブリオレが設定される可能性がないとは言い切れないはずだ。

パワートレインは、最高出力197psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力258psを発揮する2.0リットル直列4気筒ツインターボエンジン、そして最高出力340psを発揮する3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンなど、日本仕様のスペックが引き継がれるだろう。

本当に出るかも...トヨタ スープラ新型「カブリオレ」&BMW Z4新型「クーペ」の可能性!?

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る