損害車買取のタウ、障がい者アート支援に向け全国コンテストを開催へ

願いのくるまアートコンテスト
願いのくるまアートコンテスト全 1 枚

一般社団法人「願いのくるま」を運営するタウは、2月1日より、障がい者アート支援の一環として「願いのくるまアートコンテスト」を初開催する。

願いのくるまは、終末期医療・看護を受けている人を、医療設備を備えた車で「その人が望む場所」へ無料で運び、思い出の旅をサポートするボランティア団体。損害車買取のタウは、障がい者アート支援団体「パラリンアート」とともにこの活動を支援している。

願いのくるまアートコンテストでは、障がい者手帳を持つ人を対象に、「願いのくるま」で行きたい場所をテーマに作品を募集する。最優秀作品(1名)には6万円、優秀賞(1名)には3万円を、特別賞(1名)には描いた「行きたい場所」に願いのくるまで行ける権利を贈呈。受賞作品は、全国のタウの支店や、ノベルティデザインに使用される予定だ。

タウでは、多くの障がい者が抱える「社会参加への周囲の理解の少なさ」や「金銭的困窮」といった課題解決の一助となることを目的に、今回のアートコンテストを開催。今後も障がい者アート支援団体「パラリンアート」のプラチナパートナーとして「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」の実現を支援していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る