ボッシュがAIを全製品に搭載へ、自動運転用カメラにも…2020年代半ばまでに

ボッシュの自動運転EVコンセプトカー。AIを活用している
ボッシュの自動運転EVコンセプトカー。AIを活用している全 2 枚

ボッシュ(Bosch)は1月30日、2020年代の半ばまでに、ボッシュの製品すべてにAI(人工知能)を搭載、またはAIが製品の開発・製造に関わるようにする計画を発表した。

【画像全2枚】

ボッシュのAIセンターでは現在、多くの従業員が150件以上のプロジェクトに携わっている。そのうちの1つが、センサーシステムの「SoundSee」だ。このSoundSeeのアルゴリズムは、機械学習を応用しており、故障の兆候を聞き取ることができる。これにより、機械の故障を正確に予測できるようになり、メンテナンスコストの削減や生産性の向上につながるという。

このSoundSeeは2019年の中頃に、国際宇宙ステーションに送られる予定だ。ボッシュはこのソリューションを、自動車工学などの商業用途に活用できると想定している。

AIの進化のもう1つの例は、画像処理アルゴリズムとAIメソッドを組み合わせた自動運転用の多目的カメラだ。この自動車向けのインテリジェントなカメラは、歩行者を発見し、すぐにその挙動を認識・予測することができるという。

ボッシュの目標は、AIの世界大手の一社になることだ。この目標を達成するために、ボッシュは2021年までに社内のAIエキスパートの数を現在の1000人の4倍、4000人へ増員することを計画している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  3. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  4. 小型三輪電動モビリティ『e-NEO』、全国でアフターサービス強化…マエカワ・アプティと提携
  5. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る