日産、臨時株主総会を4月8日に開催…ゴーン被告とケリー被告の取締役を解任へ

日産グローバル本社 (c) Getty Images
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日産自動車は2月5日、臨時取締役会で、カルロス・ゴーン被告、グレッグ・ケリー被告の取締役解任と、ルノーのジャンドミニク・スナール会長を取締役に選任する臨時株主総会を、4月8日に開催することを決議した。

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日産では、ルノーの取締役会がゴーン被告の会長兼CEO(最高経営責任者)の辞任を了承するとともに、スナール氏の会長選任を歓迎し、スナール氏を日産の取締役として受け入れる方針を示していた。

臨時株主総会はグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区高輪)で開催して、取締役の人事の了承を得る。

日産では、他の取締役の選退任については、外部の弁護士などで構成する「ガバナンス改善特別委員会」からの提言を踏まえて、6月開催予定の定時株主総会で改めて提案する予定。

《レスポンス編集部》

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