いすゞと日野のバス、出入り口のスロープで転倒するおそれ リコール

改善箇所
改善箇所全 1 枚

日野自動車といすゞ自動車は2月7日、バスの中扉出入口に設置してある反転式スロープ板に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは日野『レインボー』『ブルーリボン』『ブルーリボンハイブリッド』、いすゞ『エルガ』『エルガミオ』の5車種、届け出通称名で6車種。2015年10月12日~2018年8月7日に製造された3893台。

不具合はスロープ板の取っ手の部品寸法が不適切だったことが原因。取っ手を操作した際、取っ手が突出するものがあり、乗客がつまずいて転倒するおそれがある。

改善措置として、全車両、取っ手を良品に交換する。

不具合は2件発生、事故は起きていない。市場および他社からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  6. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  7. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  8. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  9. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  10. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
ランキングをもっと見る