自動車盗難が59年ぶりに年間1万件下回る 2018年

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 3 枚

日本損害保険協会は2月7日、警察庁が発表した2018年の自動車盗難認知件数が、データのある1954年以降では、1959年以来、59年ぶりに年間1万件を下回り、8628件だったと発表した。

同協会では、今回の結果が「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」が長年にわたって自動車盗難の対策と減少に向けて精力的に取り組んできた成果としている。

自動車盗難件数は2001年には組織的な窃盗によって6万3275件と急増、社会問題化したことから官民合同プロジェクトチームを設置、総合的な対策に着手。2003年の6万4233件をピークにほぼ減少してきた。

同協会では、ますます巧妙、高度化している自動車盗難に対して引き続き、警察庁などの各メンバーと連携して、自動車盗難防止の取組みを推進するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る