自動車盗難が59年ぶりに年間1万件下回る 2018年

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日本損害保険協会は2月7日、警察庁が発表した2018年の自動車盗難認知件数が、データのある1954年以降では、1959年以来、59年ぶりに年間1万件を下回り、8628件だったと発表した。

同協会では、今回の結果が「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」が長年にわたって自動車盗難の対策と減少に向けて精力的に取り組んできた成果としている。

自動車盗難件数は2001年には組織的な窃盗によって6万3275件と急増、社会問題化したことから官民合同プロジェクトチームを設置、総合的な対策に着手。2003年の6万4233件をピークにほぼ減少してきた。

同協会では、ますます巧妙、高度化している自動車盗難に対して引き続き、警察庁などの各メンバーと連携して、自動車盗難防止の取組みを推進するとしている。

《レスポンス編集部》

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