アウディ A4オールロードクワトロ、表情一新…コックピットには初のデュアルスクリーン

アウディ A4 オールロードクワトロ スクープ写真
アウディ A4 オールロードクワトロ スクープ写真全 15 枚
アウディの中核を担う『A4』ファミリーは、現在改良新型をテスト中だが、「アバント」、「セダン」に続いて「オールロードクワトロ」の市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

豪雪のスカンジナビアで捉えた車両は、現行モデルと異なるヘッドライトユニット、コーナーエアインテークを装備。シングルフレームグリルはワイドな薄型に変化している。またフェンダーやサイドシルにはオールロード特有のクラッディングが装着されている。またリアエンドには、最新デザインのテールライトや、スクエア基調のツインエキゾーストパイプが見てとれる。

A4ファミリー改良新型では、室内も大刷新される可能性が高い。『A6』からインスパイアされた、ワイドなタッチ・デュアルスクリーンを搭載すると見られている。またドライバー・アシストや半自律機能などもアップデートされるだろう。

パワートレインは、最高出力190psを発揮する2.0リットル直列4気筒TFSIガソリンターボエンジンがキャリーオーバーされる可能性が高いが、最新情報が入り次第お伝えしよう。

A4ファミリー改良新型は、2019年末にセダンのワールドプレミアが予想されており、オールロードクワトロは、2020年内、あるいは2021年の登場となるだろう。

◆話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る