ビジネスナビタイム動態管理ソリューション、車両の動態から温度情報までを一括管理

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 2 枚

ナビタイムジャパンは、「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」の機能を向上。温度センサーとの連携により、動態管理システム上で、車両の動態から温度情報まで一括管理が可能になった。

これまで、配送の際の温度管理について「動態管理と同時に温度管理もできないか」「荷主とドライバーが同じシステムで温度管理ができる状態にしたい」「倉庫を出発してから納品するまでに定温管理できているか、より正確に把握したい」などといった声が寄せられていた。また、ナビタイムジャパンでは、近年、トラック等の商用車のIoT化に伴い、各種センサーやドライブレコーダーなどの業務用機器の情報を、スマートフォンを介して、クラウド上で一元管理できるプラットフォームを構築している。

今回、スマートフォンを活用したクラウド動態管理と温度情報を連携することで、位置情報を組み合わせた温度管理が可能となり、いつ、どこで、どんな作業を行っているときに温度変化を検知したか、より詳細な温度管理が可能となった。

具体的には、配送中の荷物に設置した温度センサーから収集したデータをビジネスナビタイム動態管理ソリューションに送信。管理者画面(PC)と作業者画面(スマートフォン)に、温度変化をグラフで表示したり、異常値を検出した場合にアラートで通知することができる。温度センサーは、登録台数に上限がないため、複数の車両に設置した温度情報を一元管理できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る