ゴージャス感アップ!BMW 1シリーズ 新型、ド派手な車内をスクープ

BMW 1シリーズ 新型スクープ写真
BMW 1シリーズ 新型スクープ写真全 13 枚

BMWのエントリーモデル、『1シリーズ』新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。またカモフラージュのないコックピットやドアトリムなど、キャビン内の撮影に初めて成功した。

【画像全13枚】

これまで、プレミアムFRハッチバックとしてBMWらしい独自性が売りだった1シリーズだが、新型ではFFに切り替えられる。プラットフォームには、「UKL1」という情報もあるが、フロントホイール・ドライブ用「FAAR」の採用が有力と見られる。「FAAR」はBMWが今後発売する『2シリーズ』ファミリーにも順次採用される予定だ。

今回スクープしたプロトタイプのコックピットには、ワイドなインフォテインメントディスプレイ、その下にツインレジスター、スイッチ類を配置。ギアシフターやiDriveコマンドダイヤルなど『3シリーズ』新型と酷似したレイアウトが見てとれる。注目はブルーに光る、アンビエント照明システムを備えたファンキーなドアトリムだ。コンパクトモデルながらも、ゴージャス感がアップされている。

エクステリアには、大径ツインエキゾーストパイプ、スポーティなリアバンパー、分厚いリアスポイラー、ブルーのMブレーキキャリパーなどが装備されていることから、高性能モデル「M140i」とみられる。

パワートレインは直6ではなく、『X2 M35』にも搭載されている2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを採用、最高出力は340psが予想される。そのほか。140psを発揮する1.5リットル直列3気筒ツインパワーターボ、最高出力195psを発揮する2リットル直列4気筒ツインパワーターボをラインアップ。高性能モデルには、「M140i」のほかに「M135i」や「M140iX M Performance」の設定が予想される。

ワールドプレミアは、9月のフランクフルトモーターショーが有力だ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る