ルノー キャプチャー 次期型には日産プロパイロット搭載!初のPHEVも

ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真
ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真全 15 枚

ヨーロッパで最も人気のあるサブコンパクト・クロスオーバーSUV、ルノー『キャプチャー』次期型の最新プロトタイプを厳冬のスカンジナビアでカメラが捉えた。

次期型のアーキテクチャには、発表されたばかりの『クリオ(日本名:ルーテシア)』新型と共有する「CFM-B」プラットフォームを採用し、軽量化を図る。

キャッチした開発車両は、フロントバンパー右部分だけカモフラージュを開放。コーナーエアインテークが初めて露出している。またホイールベースの延長や、Cピラー以降のデザインが大刷新されるとみられ、キャビン内では『メガーヌ』新型の影響を強く受けるだろう。センターに縦型の9.3インチ・インフォテインメント・タッチスクリーンを配置し、デジタルクラスタの採用も確実視されている。

パワートレインの注目は、ルノー史上初となる市販PHEVモデルの設定だ。日産が開発した1.6リットルガソリンエンジンと、9.8kWhのバッテリー、及び電気モーターをベースとし、EV走行では約30マイル(約50km)の航続となる。さらにマイルドハイブリッドディーゼルのオプションも設定され、電動化が加速するだろう。その他、ルノー・日産・ダイムラーの共同開発による1.0リットル直列3気筒、及び1.3リットル直列4気筒のターボチャージャーガソリン/ディーゼルエンジンのラインアップが予想される。

ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真

安全技術では、日産の「プロパイロット」を搭載するのも目玉といえるだろう。ワールドプレミアは、2019年9月のフランクフルトモーターショーが有力だ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真ルノー キャプチャー 次期型スクープ写真

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  4. マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
  5. これまでの日産車とは全く違う!? しかもPHEV!な『エヴォ・コンセプト』…北京モーターショー2024
  6. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  9. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  10. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る