テスラのイーロン・マスクCEOは3月4日、現在開発を進めている新型EVの『モデルY』(Tesla Model Y)を3月14日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのデザインスタジオで初公開すると、自身のTwitterを通じて発表した。
モデルYは、『ロードスター』、『モデルS』、『モデルX』、『モデル3』に続くテスラのEVだ。モデル3の下に位置するコンパクトな電動SUVになる。モデルYはモデル3の車台をベースに開発が進められている。
テスラはこのモデルYの量産を、2020年内に開始する予定だ。モデル3の販売好調で勢いに乗るテスラが、主力の米国市場で量販が見込まれる小型の電動SUV市場に参入する。
テスラは3月14日、モデルYを米国カリフォルニア州ロサンゼルスのデザインスタジオで初公開する。イーロン・マスクCEOによると、モデルYはモデル3よりも約1割ボディが大きいSUVとなり、モデル3の同じバッテリー仕様と比較して、価格は約10%高く、航続はやや短くなるという。テスラ・モデル3。モデルYはこのモデル3の車台をベースに開発されるSUVになる
Model Y unveil event on March 14 at LA Design Studio
— Elon Musk (@elonmusk) 2019年3月3日