【EMCE 2019】EV時代到来を見据えてEモビリティの最新動向を紹介、7月に東京で開催へ

Eモビリティ&サーキュラーエコノミー(EMCE)2019 イメージ
Eモビリティ&サーキュラーエコノミー(EMCE)2019 イメージ全 1 枚

スイスのICMは7月1~3日、東京都内において、「Eモビリティ&サーキュラーエコノミー(EMCE)2019」を開催する。

EMCE 2019はEVを中心に、循環経済をテーマにしたリサイクルイベントだ。IEA(国際エネルギー機関)によると、EVの普及台数は2016年の200万台から、2025年には7000万台に増加すると予想されている。EMCE 2019では各社の最新EVをはじめ、蓄電や給電に関するテクノロジーなど、Eモビリティの最も革新的なイノベーションを紹介する。

また、EMCE 2019では、複数のカンファレンスが予定されており、Eモビリティの関係者が交流を深め、情報交換する場となる。さまざまなワークショップやEVの試乗会も計画されている。

EMCE 2019の開幕前日の6月30日には、「Eモビリティ東京シティパレード」と題して、EVなどのパレードが行われる。7月2日には自動運転の将来や世界のEモビリティ市場に関するカンファレンス、7月3日にはEVの新素材やEVの蓄電池としての活用法に関するカンファレンスが開かれる予定だ。

なお現時点で、フォルクスワーゲンや中国自動車技術センター(CATARC)など、ドイツ、中国、日本、米国、フランス、スイス、ベルギーなどの世界各国から、42の企業や団体がEMCE 2019に参加する、としている。

Eモビリティ&サーキュラーエコノミー(EMCE)2019
https://www.icm.ch/emce-2019

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る