アウディの電動SUV『e-tron』、クーペ派生へ…ジュネーブモーターショー2019

アウディ e-tron スポーツバックのプロトタイプ(ジュネーブモーターショー2019)
アウディ e-tron スポーツバックのプロトタイプ(ジュネーブモーターショー2019)全 15 枚

アウディは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、『e-tron スポーツバック』(Audi e-tron Sportback)のプロトタイプを初公開した。

アウディはブランドの初の市販EVとして、アウディ『e-tron』を発表済み。e-tronスポーツバックは、このe-tronから派生するモデルとなり、2019年の後半に市販バージョンの発表を予定している。

『A7スポーツバック』や『A5スポーツバック』同様、e-tronスポーツバックは、なだらかに傾斜したルーフを備えているのが特徴だ。SUVクーペといえるデザインを持つ。
アウディ e-tron スポーツバックのプロトタイプアウディ e-tron スポーツバックのプロトタイプ
e-tron スポーツバックには、アウディのモジュラー・ロンジチューディナル・プラットフォームのコンポーネントを使用する。このコンポーネントと、主に駆動システム分野における革新的な技術の数々によって、電動4WDの「クワトロ」を備えた電動SUVの独立した製品ファミリーを生み出すことに成功した。

e-tron スポーツバックは、最大で150kWの出力での急速充電が可能だ。また、長距離ドライブに対応する航続によって、日常ユースへの対応が図られる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る