国土交通省は、「地域交通フォローアップ・イノベーション検討会」を3月11日に開催し、地域の潜在力を活かした交通ネットワーク構築を支援する制度のあり方を幅広く検討する。
地域の公共交通の分野では現在、地方部での公共交通サービスの縮小など、様々な課題がある。国土交通省では、国・自治体など、公的主体からの観点、交通事業者など、サービス提供主体からの観点、技術・サービスの革新からの観点という3つの観点から、持続可能で利便性の高い交通ネットワークの維持・確保に向けた政策のあり方を幅広く検討している。
今回、有識者からなる検討会「地域交通フォローアップ・イノベーション検討会」が地域の潜在力を活かした交通ネットワークを構築するための支援制度のあり方を議論してもらう。