三菱 エンゲルベルクツアラー は上級プラグインSUVの未来…ジュネーブモーターショー2019[詳細画像]

三菱 エンゲルベルクツアラー(ジュネーブモーターショー2019)
三菱 エンゲルベルクツアラー(ジュネーブモーターショー2019)全 30 枚

三菱『エンゲルベルクツアラー』のデザインは、リゾート地が似合う上質かつ機能的なオールラウンドクロスオーバーSUVがテーマだ。あらゆる道を走破できる力強さや頼もしさを表現する。フォグランプ付きの自動開閉式ルーフボックスや、前後バンパーにアンダーガードを装備する。

ボディカラーは、光の当たり方により青く輝くシルバーを採用。また、給電時や充電時には、フロントの「ダイナミックシールド」のメッキ部を柔らかく点灯させることで、PHEVならではの特徴を表現した。

PHEVシステムのエンジンは、2.4リットルのPHEV専用ガソリンエンジンを搭載。大容量の駆動用バッテリーは、車両中央フロア下に配置した。高出力かつ高効率モーターをフロントとリアに搭載したツインモーター方式でありながら、広い室内空間を確保し、3列シートを装備している。

EVモードの航続は70km以上(WLTP)。満充電・燃料満タンの状態からの総航続距離は、700km以上(WLTP)とした。

4WDシステムは、前後にモーターを搭載する高出力かつ高効率のツインモーター方式のフルタイム4WD。『ランサーエボリューション』で培ったノウハウを活かして、前輪左右の駆動力配分を制御するヨーコントロール(AYC)を採用する。これらと四輪のブレーキ制動力、前後モーター出力の制御(ABS&ASC)を統合制御する車両運動統合制御システム、「S-AWC」(スーパー・オール・ホイール・コントロール)を採用する。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  3. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る