JR九州が平成最後の全駅入場券セットを発売…「1.5.1」日付入りで11万円 転売はNG

「31.4.30」入り平成駅入場券と「1.5.1」入り全駅入場券がセットになったJR九州の改元記念入場券セット。日付は昔ながらのダッチングマシンで入れたものと同じ書体で、券面を活版印刷で表現。3月16日現在、不通のため営業していない駅の入場券も含まれ、切符がバインダーに納められていない状態で提供される。
「31.4.30」入り平成駅入場券と「1.5.1」入り全駅入場券がセットになったJR九州の改元記念入場券セット。日付は昔ながらのダッチングマシンで入れたものと同じ書体で、券面を活版印刷で表現。3月16日現在、不通のため営業していない駅の入場券も含まれ、切符がバインダーに納められていない状態で提供される。全 2 枚

JR九州は3月12日、新元号への改元を記念した全駅入場券セットを発売すると発表した。

【画像全2枚】

専用のバインダーと、平成最後の日となる「31.4.30」の日付が入った豊肥本線平成駅のD型硬券入場券1枚、新元号最初の日となる「1.5.1」の日付が入ったJR九州全駅(平成駅を含む567駅)のB型硬券入場券がセットになったもの。

200セットが発売され、発売額は11万円。通信販売のみで、購入にはJR九州ウェブサイトの会員サービスへの登録が必要。申込みは3月27日17時まで受け付ける。1人1セットまで購入できるが、発売数を超えた申込みがあった場合は抽選となる。

発送は4月下旬を予定しているが、JR九州では「転売目的でのご購入はご遠慮ください」と呼びかけている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る