ネクステージ、仮想空間で中古車を選ぶ「バーチャル ショールーム」を導入…業界初

「ユニバース バーチャル ショールーム」
「ユニバース バーチャル ショールーム」全 5 枚

ネクステージは、アビームコンサルティングが提供するVR技術を活用した新たな在庫確認サービス「ユニバース バーチャル ショールーム」を3月12日より、同社の輸入中古車ショールーム「ユニバース名古屋」に導入した。

【画像全5枚】

同サービスは、VR技術を活用し、専用に撮影した在庫車両の映像をVR空間に投影、店舗にてカスタマーが専用のVRゴーグルを通して、車両の色合い、形状、内装などの雰囲気を360度あらゆる角度から確認できるサービス。

これまでは、来店した店舗の展示車両以外は、スペックに基づいた案内やパソコン上での確認に留まっていたが、バーチャルショールームの導入によって、他店舗にある在庫車両でも実車を見ているような感覚でチェックすることができる。

在庫車両の内外装確認を専用VRゴーグルで行うのは、中古車販売業界では国内初の試み。ネクステージでは、まずユニバース名古屋でサービス提供を開始し、状況をみながら順次、他店舗にも展開する予定。同社は2019年2月現在、中古車・新車販売店、買取店、正規輸入車ディーラーを全国で110店舗展開している。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る