ボルグワーナーの燃費向上新技術、2019年から市販車に搭載へ

ボルグワーナーのインテリジェントカムトルクアクチュエーター
ボルグワーナーのインテリジェントカムトルクアクチュエーター全 1 枚

ボルグワーナー(BorgWarner)は3月12日、新世代のカムトルクアクチュエーター、「インテリジェントカムトルクアクチュエーター」(iCTA)を発表した。

インテリジェントカムトルクアクチュエーターは、バルブが最適に開閉するようにエンジンを調整する。エンジンが空気を必要とする時、空気の流れを最大にし、空気を必要としない時、空気の流れを最小にする。

インテリジェントカムトルクアクチュエーターは、さまざまな種類のエンジンに対応する。ボルグワーナーによると、とくに直列4気筒エンジンに効果的。アクチュエーター内でオイルを再循環させることにより、エンジン効率の損失を抑え、その結果、燃費の向上や排出ガスの削減、動力性能の向上を実現するという。

インテリジェントカムトルクアクチュエーターは、2019年から2020年にかけて発表される北米と中国の大手自動車メーカーの市販モデルに搭載される予定。コンパクト設計のインテリジェントカムトルクアクチュエーターは、すべてのエンジン回転数で機能し、コールドスタートから高速道路の巡航まで、さまざまな運転条件で空気の流れを最適化する費用対効果の高いソリューション、としている。

《森脇稔》

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