ハイブリッドトラック・バスを導入する中小企業に補助金 国交省

ハイブリッドトラックの例:日野プロフィア・ハイブリッド
ハイブリッドトラックの例:日野プロフィア・ハイブリッド全 3 枚
国土交通省は、ハイブリッドトラックを導入する中小企業を支援する事業について3月15日から公募すると発表した。

政府は地球温暖化対策を促進するため、地球温暖化対策計画に基づいて2030年度までに2013年度比で運輸部門のCO2削減量を約28%削減する目標を掲げている。国土交通省では、目標達成に向け、環境性能、燃料効率の高いハイブリッドトラック、ハイブリッドバスの普及を促進するため、中小トラック・バス運送事業者に対し、車両の導入費用の一部を補助する。

2018年度第2次補正予算を活用してハイブリッドバス、ハイブリッドトラックを導入する中小トラック・バス運送事業者を募集する。通常車両価格との差額の3分の1を補助する。

募集期間は3月29日まで登録できる新車は4月19日までで、2019年4月1日から7月31日までに登録できる新車が5月31日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る