NGK、国内二輪車向け新プラグ「MotoDX」発売へ 優れた着火性能で加速向上

NGK MotoDX(東京モーターサイクルショー2019)
NGK MotoDX(東京モーターサイクルショー2019)全 7 枚

日本特殊陶業は、国内2輪車補修市場向けスパークプラグの新ブランド「NGK MotoDX」を発表、4月中旬より順次発売を予定している。

【画像全7枚】

NGK MotoDXは、D-Shape外側電極の採用により、スムーズな火炎の拡がりを実現したほか、絶縁体先端部分のサーモクリアランスの拡大により、火花リークを防ぎ、優れた着火性能をキープ。加速時のスロットルレスポンスが向上し、低~高回転域までストレス無くエンジンの性能を引き出す。信号待ちや渋滞でのアイドリング状態でも、MotoDXプラグは効果を発揮。アイドル燃費テストでも、一般プラグに比べ2.3%ガソリン消費量を抑えている。

また、ルテニウム配合中心電極と新素材を採用した外側電極により、同社従来品と比較しロングライフ(長寿命)化を実現している。

全8種類のラインアップで価格は2200円から2300円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  4. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  5. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る