豊田合成が軽量ターボダクトを開発、樹脂化で重量半減…ハイエース新型に搭載

樹脂軽量ターボダクト
樹脂軽量ターボダクト全 2 枚

豊田合成は、樹脂化で重さを半減した「樹脂軽量ターボダクト」を開発、2019年2月にトヨタ自動車が海外向けに発売した新型『ハイエース』に搭載された。

【画像全2枚】

ターボダクトはエンジンの出力を高めるために圧縮した空気を送るパイプで、高い耐圧・耐熱性能に加え、エンジンの振動を吸収する性能が必要とされる。そのため従来は金属やゴムなど複数のパイプで構成されていた。

今回、豊田合成は、長く複雑な形のパイプを成形できるサクションブロー工法を新たに導入し、ターボダクト全体を樹脂で成形し、約5割の軽量化を実現した。材料に軟質樹脂を採用したほか、パイプの一部を蛇腹形状にするなど設計を工夫することで、耐圧・耐熱や振動吸収の性能を確保。ターボダクトの軽量化により、新型ハイエースの環境性能向上に貢献している。

《纐纈敏也@DAYS》

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