ポルシェ 718ボクスター、次期型はEVに!? マカンに続き

ポルシェ 718 ボクスターに電動化の可能性があるという
ポルシェ 718 ボクスターに電動化の可能性があるという全 14 枚

ポルシェのエントリー・オープンモデル『718ボクスター』が、次期型でフルEVモデルとして生まれ変わる可能性があることがわかった。

これは、ポルシェCEOのオリバー・ブルーメ氏が、カーメディア「Wheels」とのインタビューで、「ボクスターはEVモデルとしアジャストしており、エレクトリック化を検討している。今年中にその方向性が決定するだろう」と語ったものだ。

実はポルシェは2011年、EV仕様の『ボクスターE』プロトタイプを3台制作している。最高出力245psを発揮する29kwhバッテリーを搭載、2個の電気モーターを駆動するというものだ。0-100km/h加速は5.0秒、最高速度は274km/hと『ボクスターS』に迫るパフォーマンスを誇っていた。但し、正式にエレクトリック化が決定した場合、このプラットフォームは古いため、おそらく新開発のEV専用プラットフォームを採用することになるだろう。次期型ボクスターは2023年以降が予定されており、開発の時間が十分ありそうだ。

またブルーメ氏はSUV『マカン』のEV化にも触れており、2020年に登場予定のエレクトリックモデルは「マカン」と呼ばれない可能性を示唆した。

ポルシェ「ボクスター」、次期型はエレクトリック化か!? 今年中に決定へ

《Spyder7 編集部》

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