トヨタ スープラ 新型、800馬力のドリフトレーサーが完成…先代の2JZ-GTE型エンジンに換装[動画]

トヨタ・スープラ 新型のD1グランプリ参戦マシン
トヨタ・スープラ 新型のD1グランプリ参戦マシン全 7 枚

モンスターエナジーは、新型トヨタ『スープラ』(Toyota Supra)を、世界で初めてドリフト仕様にカスタムしたD1グランプリ参戦マシンの映像を、公式サイトを通じて公開した。

この新型スープラでは、エンジンを先代スープラの「2JZ-GTE」型に換装。2JZ-GTE型エンジンは、トヨタの“名機”のひとつ。3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジンを2個のターボで過給。先代スープラの日本国内仕様の場合、最大出力280ps、最大トルク44kgmを獲得していた。

新型スープラのD1グランプリ参戦マシンでは、2JZ-GTE型エンジンの排気量を3352ccへ拡大。HKSのフルチューンにより、最大出力800psを獲得する。

モンスターエナジーが公開した映像では、D1グランプリとフォーミュラドリフトの世界二大ドリフトシリーズを制した斎藤太吾選手が、新型スープラのD1グランプリ参戦マシンをシェイクダウンさせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る