児童の交通事故、1年生のピークは5月中・下旬…警察庁が注意喚起

通学路(イメージ) (AC)
通学路(イメージ) (AC)全 5 枚
警察庁は3月28日、新入学シーズンを前に歩行中児童の交通事故の特徴を発表した。

児童の交通事故の状態別では、歩行中が最も多く、過去5年間で約6割を占めている。

小学校1年生の歩行中死者・重傷者数は6年生の約3.6倍となっている。学年が低いほど歩行中の、学年が高くなると自転車乗用中の割合が高くなる。1年生の第1のピークは5月中・下旬。歩行中死者・重傷者の約4割は飛出しが原因となっている。

警察庁ではこれらの特徴を踏まえて新入学時期、地方公共団体、教育委員会、学校、報道機関と連携し、保護者その他の関係者と連携して広報啓発活動を推進する。

また、通学路などで児童に対する通行方法の街頭指導を行うとともに、速度違反、横断歩行者妨害の交通取締りを重点的に実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ『911ターボS』新型、史上最強の711馬力ハイブリッド搭載..3635万円から
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  4. 「イエローの86」復活にSNS歓喜!「伝説になりつつある」限定車イエローリミテッド発売
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る