ヒストリックカーイベントの「オートモビルカウンシル2019」が5~7日の会期で、幕張メッセで開催される。今回は、販売を含む展示車両台数が130台を超える見込み(3月15日現在)。
メーカー系ではトヨタ、日産、ホンダ、マツダが自社ブースを構え、海外メーカーではボルボ、マクラーレン、アルヴィスがブース出展する。さらにヤナセの「ヤナセクラシックカーセンター」が出展、メルセデスベンツやフォルクスワーゲンをブース内に並べる予定だ。
日本メーカーはトヨタ、日産、ホンダに加え、スバルとトヨタ自動車のレクサスの4メーカー5ブランド5社が賛同し、「百花繚乱80's」テーマの元、各社を代表するヒストリックカーを共同展示する。マツダでは『ロードスター』の30周年記念仕様が、それ自体はヒストリックカーではないものの、注目だ。もちろんヘリテージカー販売店やインポーターからのヒストリックカー展示・即売も多数ある。
今回、オートモビルカウンシルで初めて、会場内でドリンクとフードを用意・販売するのもニュースかもしれない。シャンパンやビール、イタリアンフード、イギリス伝統のフィッシュ・アンド・チップスを楽しめるそうだ。
オートモビルカウンシル2019