BMW、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システムを日本市場導入へ

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム(イメージ)
ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム(イメージ)全 3 枚

BMWは、国内モデルとしては初めて「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載した車両の開発を完了し、今夏以降に順次日本に導入する予定だと発表した。

【画像全3枚】

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能は、高速道路での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する、自動運転レベル2(部分運転自動化)相当の運転支援システム。絶えず前方に注意するとともに、状況に応じて直ちにハンドルを操作できる状態にある場合、ステアリングから手を離して走行が可能となる。

同機能の搭載は、2019年夏以降に、『3シリーズ』、『8シリーズ』(クーペ、カブリオレ)、『X5』で実現し、対象モデルは順次拡大。同機能を搭載した車両の認可取得後、工場生産オプションまたはBMW正規ディーラーにて販売する車両アクセサリーとして提供する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る