アクティブ、ZX-10R 用エンジンカバースライダー発売 転倒時のダメージ軽減

アクティブ ZX-10R用エンジンカバースライダー
アクティブ ZX-10R用エンジンカバースライダー全 6 枚

アクティブは、自社ブランドから発売中のエンジンカバースライダーにカワサキ『Ninja ZX-10R』(2016-2017)用を追加した。

【画像全6枚】

エンジンカバースライダーは、エンジンガードやエンジンカバーとは異なり、エンジンに装着するスライダーという画期的なアイテム。エンジンの両サイドに装着し、転倒時のダメージを軽減。アルミブロックで滑走を抑制し、滑りすぎによる二次被害を防止する。また、車体に当たる面が耐摩耗性に優れたPOM(ポリアセタール)樹脂のため、強い衝撃を受けても車体に傷が付きにくい仕様となっている。

価格は2万0800円。ZX-10R用の他、CBR1000RR(ABS)、YZF-R1(ABS)、YZF-R6、GSX-R1000(ABS)、ZRX1200 DAEG、GPZ900R、Z900RS、Z900RSカフェ、BMW S1000RR(ABS)、各対応製品をラインアップする。

また、アブソリュートのLEDコンバージョンキットは、少ないLEDチップでも360°タイプの採用によって配光効率を上げ、発熱量を抑えながらも充分な明るさを確保。無駄な配光を抑えて発熱量を下げ、ヒートシ ンクを小型・軽量化したことで灯具への負担を軽減する。また、2Dアジャスタブルシステムを採用。装着する灯具に合わせて前後・ 回転方向に調節でき、遠方にしっかり光を届けることができる。

バルブタイプはH4(ハイ/ロー切替)、光束3600ルーメン、寿命3万時間、消費電力22W、価格は1万7500円。

アクティブではこの他、ネクスレイ Z900RS(2018-2019)カーボンリアフェンダーやゲイルスピード Z900RS・GSX-R1000/R モノフローティングディスクローター、ベル ステッカー、DNA モトフィルターなど、各種新製品の取り扱いを開始した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る