アウディ A6やA7など、2566台をリコール 燃料漏れのおそれ

A6オールロードクワトロ
A6オールロードクワトロ全 2 枚

アウディジャパンは4月17日、『A6オールロード』『A7スポーツバック』『Q7』などの燃料装置(燃料パイプ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのはA6オールロード、A7スポーツバック、「A6」、Q7、『S4』、『S5』、『A8』など12車種で、2013年12月13日から2017年6月23日に輸入された2566台。

燃料装置において、樹脂製燃料パイプ端部の設計時の強度検討が不十分なため、耐久性が不足している。そのため、走行振動等により、当該パイプ端部の樹脂製エンドキャップ部が破損し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料パイプを対策品に交換する。

不具合は0件発生、事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る