アウディ S4 改良新型プロトタイプを激写…ライバルを超えるか

アウディ S4 改良新型 スクープ写真
アウディ S4 改良新型 スクープ写真全 13 枚

この数か月間で、アウディ『A4』ファミリーの改良新型プロトタイプが連続して目撃されている。「セダン」を筆頭に「アバント」「オールロード」、最強の『RS4アバント』とスクープに成功しているが、ベースモデルとRS4の間を埋める『S4アバント』の姿を初めてカメラが捉えた。

現行S4と比較すると、刷新されたヘッドライト、薄くワイドになったシングルフレームグリル、アグレッシブなコーナーエアインテークなどフロントエンドに変化が見られる。また後部では新グラフィックのテールライトやバンパー、クワッドエキゾーストパイプも見てとれる。

室内では、他A4ファミリーと同様に『A6』からインスパイアされた、ワイドなタッチ・デュアルスクリーンの搭載などが期待できそうだ。またドライバー・アシストなどの運転支援機能も最新バージョンへ一新される。

注目はパワートレインだ。現行モデルは3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は349ps、最大トルク500Nmを発揮する。これでも十分パワフルである。しかし、ライバルのBMW『M340i』は最高出力382ps、メルセデス『AMG C43』は385psを発揮するため、同レベルのパワーへ向上する可能性もある。尚、0-100km/h加速は4.5秒のパフォーマンスと予想されている。

ワールドプレミアは、2020年内になるだろう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る