アウディ Q2L e-tron はロングボディ採用でEV航続265km…上海モーターショー2019[詳細画像]

アウディ Q2L e-tron(上海モーターショー2019)
アウディ Q2L e-tron(上海モーターショー2019)全 36 枚

アウディは上海モーターショー2019において、Q2のEVバージョンのQ2L e-tronを初公開。アウディは2018年秋、ブランド初の市販EVのアウディ『e-tron』を発表。Q2L e-tronは、このe-tronに続くアウディの市販EVとなる。

Q2は、『Q7』、『Q5』、『Q3』とラインナップを拡大してきたアウディのSUVファミリー、「Qモデル」の入門車だ。ボディサイズは全長4191mm、全幅1794mm、全高1508mm、ホイールベース2595mmのコンパクトSUVになる。日本市場にも導入されており、価格は299万円からだ。

なおアウディは、Q2L e-tronの一部スペックのみを公表した。モーターはフロントアクスルに搭載され、最大出力136hp、最大トルク29.6kgmを引き出す。バッテリーは蓄電容量が38kWh。1回の充電で、最大265kmを走行できる、としている。

なお、「Q2L」という車両はこれまで存在せず、現在のところこのe-tron専用の車名となるようだ。また詳細は明かされていないが、その名の通りロングボディ仕様であることがうかがえる。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. カワサキの649ccクルーザー『バルカンS』、2026年モデルで新カラー登場 価格は105万6000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る