トヨタ スープラ 新型、燃費は 86 とほぼ同等…米国仕様

トヨタ・スープラ 新型の米国仕様
トヨタ・スープラ 新型の米国仕様全 7 枚

米国EPA(環境保護局)は、新型トヨタ『スープラ』(Toyota Supra)の米国仕様の燃費を発表した。

新型スープラの3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、米国仕様の場合、最大出力335hp、最大トルク50.5kgmを引き出す。トランスミッションは8速AT。0~96km/h加速4.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を備える。

米国EPAは今回、新型トヨタ スープラの米国仕様の燃費を発表した。市街地モードが24マイル/ガロン(約10.2km/リットル)、高速モードが31マイル/ガロン(約13.2km/リットル)、複合モードが26マイル/ガロン(約11km/リットル)となる。

トヨタのスポーツカーでは、新型スープラの下に位置する『86』(2.0リットル水平対向4気筒エンジン搭載)の米国仕様の6速ATの燃費が、市街地モード24マイル/ガロン(約10.2km/リットル)、高速モード32マイル/ガロン(約13.6km/リットル)、複合モード27マイル/ガロン(約11.5km/リットル)。新型スープラの米国仕様の燃費は、86とほぼ同等といえる。
トヨタ スープラに関するニュースまとめ一覧

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る