メルセデスベンツ GLS 新型はSUV版Sクラス…ニューヨークモーターショー2019[詳細画像]

メルセデスベンツ GLS 新型(ニューヨークモーターショー2019)
メルセデスベンツ GLS 新型(ニューヨークモーターショー2019)全 20 枚

新型メルセデスベンツ『GLS』のエクステリアには、新型『GLE』から導入された新デザイン言語、「Sensual Purity」を採用。前方空気抵抗係数のCd値は0.32と、先代の0.35に対してエアロダイナミクス性能を向上。メルセデスベンツによると、大型SUVセグメントで非常に優れたCd値という。

ボディサイズは全長が5207mm、全幅が1956mm、ホイールベースは3135mm。先代比で、77mm長く、22mmワイド、ホールベースは60mm延びた堂々の大きさだ。これにより、2列目シートの足元の空間を87mm拡大する。また、3列のシートすべてが、電動調整式となる。メルセデスベンツによると、すべての乗員に充分なスペースと快適性を提供するという。

新型GLSには、インフィテイメントシステムの「MBUX」(メルセデスベンツ・ユーザーエクスペリエンス)を採用した。音声アシスト機能により、「ハイ、メルセデス」と呼びかけて、システムを起動する。

ドライバー正面のメーター部分と、ダッシュボード中央のモニターを一体デザインとしたデジタルコクピットも採用。この12.3インチの2つの高精細ワイドディスプレイを、一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイとした。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る