グーグルアシスタント、ドライブ中は「ハンズフリー」…2019年夏から利用可能

グーグルアシスタントのドライビングモード
グーグルアシスタントのドライビングモード全 3 枚

グーグル(Google)は5月7日、米国で開幕した開発者カンファレンス「Google I/O 2019」において、「グーグルアシスタント」(Google Assistant)に新機能として、ドライビングモードを採用すると発表した。

この新機能を利用すれば、ドライバーは運転中でも、Androidスマートフォンに搭載されているグーグルアシスタントを、ハンズフリーで操作することが可能になる。

ドライビングモードでは、ドライバーが運転中に必要な操作を音声で行える。例えば、ナビゲーション、メール、通話、オーディオなど。システムを起動するには、スマートフォンに向かって、「Hey Google, let’s drive」と呼びかければいい。

なおドライビングモードは、グーグルアシスタントを搭載したAndroidスマートフォンで、2019年夏から利用できるようになる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る