ポルシェ 911 に新たな高性能グレード? ミステリアスな開発車両の正体は

ポルシェ 911 謎のプロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ 911 謎のプロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

ポルシェは、2018年11月に992世代となる新型『911』、今年1月に新型『911カブリオレ』を発表したばかりだが、早くもこの911をベースとした謎のプロトタイプをスクープした。

【画像全12枚】

南ドイツでスクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

まず目が行くのがリアウィングだ。新型『911GT3』かと思われたが、すでに目撃されているプロトタイプほどアグレッシブな外観ではない。さらにナンバープレートの位置が上部へ移動され、排気チップが円から台形に変更されているほか、ハイマウントストップランプが後部エアアウトレットからリアウィングの下部に移されている。格納式サンルーフを装備し、ゴールドのホイールもミステリアスだ。

フロントエンドでは、バンパーのエアインテークがきっちりと3分割され、991世代の「911GT3」に似ている。可能性としては、オプションのエアロキット装着モデル、軽量バージョンなどが挙げられる。しかし一番有力とされているのは、『カレラS/4S』と、GT3の中間に新たに設定される高性能バージョンだ。

その場合、エンジンは3.0リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンをキャリーオーバーするが、最高出力は450psから20psから30ps程度向上すると予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る