遠隔操作で作業効率を向上へ、技術を公募---無線通信技術や映像技術を使って 国交省

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国土交通省は5月14日、先端建設技術センター(ACTEC)が「遠隔操縦における作業効率向上に資する技術(無線通信技術、映像処理技術)」を公募すると発表した。

「遠隔操縦における作業効率向上に資する技術」の要求性能についての意見を2019年1月23日~2月12日に募集し、この結果を踏まえ、性能評価項目、試験方法を見直した。これを基に新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」で技術を募集する。

この公募は「公共工事等における新技術活用システム実施要領」に基づき実施する。二次災害の恐れがある災害現場など、人が立ち入ることが困難な現場では、遠隔操縦による安全な施工方法が望まれる。

対象の技術は実施計画に基づいて実施する無人化施工で、「5G」などの新たな無線通信技術を使って高精細、安定した映像の伝送が可能で、作業の効率化に資する技術。また、無人化施工の直接方式による掘削などの初動対応で、ヘッドマウントディスプレイなどの映像処理技術を使って作業の正確性と作業効率化に資する技術。

選定した技術について設定した評価指標、要求水準、試験法に基づく同一条件下の現場実証を行う。実証で得られた結果は、個々の技術の特徴を明確にした資料を作成し、公表することで、工事発注に際して発注者が各技術の比較検討に活用できるようにする。

募集期間は5月31日まで。

《レスポンス編集部》

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