PTVグループジャパン、MaaSの事業性を検証できるツールなどを紹介予定…人とくるまのテクノロジー2019

ミクロ交通シミュレーター「Vissim」のイメージ
ミクロ交通シミュレーター「Vissim」のイメージ全 2 枚

PTV Planung Transport Verkehrの日本支社のPTVグループジャパンは、5月22日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展すると発表した。

【画像全2枚】

同社では、ミクロ交通シミュレーター「Vissim」と他のシミュレーターとの連携情報や活用例、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の事業性や導入を検証できる「MaaS Modeller」などを中心に紹介する。

Vissimは先進運転支援システム(ADAS)開発をバーチャル環境で検証できるミクロ交通シミュレーター。科学に基づいた行動モデルを用いて市街地や高速道路、ラウンドアバウトなど、さまざまな交通場面をリアルに再現可能。コネクティッドカーや自動運転車の交通への影響分析、MaaS事業の配車アルゴリズムの検証にも活用できる。

また、MaaS Modellerは、利用者のトリップ選好やサービス仕様を反映したMaaSビジネスモデルを作成し、将来の交通需要予測を考慮したビジネスモデルのパフォーマンス評価に活用できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る