日本製鉄は、5月22~24日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展する。同社は4月1日付で社名を従来の新日鉄住金から変更しており、日本製鉄としては初の出展となる。
会場では「使命。クルマの未来を、デザインする。」をメインコンセプトに、先進的な素材開発だけでなく、素材性能を最大限に引き出すための部品構造や加工技術を組み合わせることで自動車全体の付加価値を向上させる、未来のクルマに求められる総合的なソリューション「NSafe-オートコンセプト」を中心に提案する。
また、クルマの各部品カテゴリー(電池、モーター、エンジン/駆動、パネル、骨格、シャシー)向けに製品・ソリューションを紹介するとともに、グループ会社による技術・製品を共同出展し、日本製鉄グループ一体でのソリューションを提案する。