キャデラック CT6 新型発売へ…コンセプトモデルのデザインを踏襲した最上級セダンの

キャデラック CT6
キャデラック CT6全 28 枚

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、キャデラックの最上級セダン『CT6』の新型を6月15日から発売する。

新型CT6は、2016年にペブルビーチで披露したキャデラックのコンセプトモデル『エスカーラ』のデザインを踏襲した最初のモデル。クリスタルフォグ仕上げのグリルと20インチ大径ホイールを備え、先鋭的なデザインのヘッドランプとテールランプはひと目でキャデラックとわかるスタイリッシュな印象を与えている。

パワートレインは最高出力340psを発生する3.6リットルV6エンジンを搭載。スピーディかつ正確なギアチェンジを可能にする10速ATとの組み合わせにより、なめらかで切れ目のないレスポンスを実現する。ボディ構造は、最新の接合技術を注ぎ込み、軽量・高剛性を実現。マグネティックライドコントロール(磁性流体ダンパー)、アクティブオンデマンドAWD、アクティブリアステア(後輪操舵)を統合的に制御し、雨や雪上などの滑りやすい路面でも、最適なスタビリティとハンドリングを実現する。

また、GMジャパンがゼンリンデータコムと共同開発した世界初の完全通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」を搭載。GPS測位できない環境でも車両搭載センサーと連携して位置測位が可能。最新の地図、高精度の情報を常に取得してルート案内やオンラインフリーワード検索を快適に使用できる。

価格は1026万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る